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はじめてキャッシングを利用する際の注意点

「初めてキャッシングを利用する。だから、注意した方がよいことがあれば事前に知っておきたい。でも情報が多すぎて何を信じて良いかわからない」そう感じたことはないでしょうか。実はキャッシングの注意事項は非常にシンプルです。

本記事でご紹介する5つの注意点さえ押さえておけば、その他に気をつけておくべきことはほとんどありません。また、今回は賢く活用するポイントについても解説しました。本記事をきっかけに、自分に合ったキャッシングの活用法を見つけましょう。

キャッシングを利用する際に注意したい5つのこと

キャッシングは利便性が高いため、つい借りすぎてしまいがちです。そのため、初めてキャッシングを利用する場合は、事前に注意点を押さえておくことが重要となります。

キャッシングの注意事項と聞くと難しく感じてしまうかもしれませんが、わかりやすく解説するため心配はいりません。今回は特に重要な5つの注意点をピックアップしました。順番に見ていくことにしましょう。

借入額はせいぜい30万円までにしておく

キャッシングの初回借入限度額は15万円前後です。これは、アコム、プロミス、アイフルといった大手消費者金融が、定期的に発表している自社データの平均額でもあります。

15万円程度であればすぐに返済できそうですが、問題は「のちに増枠の案内がきて、そのたびに増枠してしまうこと」です。収入、他社借入状況によって限度額がどのくらいになるかは異なりますが、ほとんどの場合50万円まで増枠することが可能となっています。

なぜ50万円なのかというと、収入証明書不要で利用できる枠が50万円までとなっているからです。50万円という金額だけを見ると、多額の借金とはいえませんが、50万円借入れることはおすすめしません。利息の負担が非常に大きくなるからです。

キャッシングの中で最も利息負担が大きいのは、金利が高い消費者金融となっています。初回借入時に適用される金利は、年利18%となるケースがほとんどです。

例えば、年利18%で50万円借りたとしましょう。その場合の利息は、1回の返済あたり7,000円を超えます。金融機関では最低返済額を定めていますが、最低返済額以上を毎月返済するようにしないと元本がなかなか減らないのです。

つまり、返済期間が長期化して多額の利息を支払うことになります。参考までに、アコムが公式サイトで案内している情報の一部を見ていくことにしましょう。

年利18%で50万円借りた場合

・返済回数20回(2年以内)/月々30,000円/返済合計594,690円
・返済回数31回(3年以内)/月々21,000円/返済合計649,464円
・返済回数51回(5年以内)/月々15,000円/返済合計750,686円

注目したいのは、返済回数51回です。利息は約25万円となりますが、これは元金の約半分にあたる金額です。つまり、月々の返済額を少額にして返済期間を長くすると、多額の利息を支払うことになります。

また、返済と借入を繰り返した場合、5年以上返済を続けなければなりません。当然、利息額はさらに高額となってしまうのです。

では、どのくらいまでなら利息額を抑えながら利用できるかというと、せいぜい30万円程度となります。金利が低い銀行系カードローンの利息額と比較しても、借入額が30万円であれば大差はないからです。

以上のことから、まとまったお金が必要だったとしても、30万円以上借入ることは控えましょう。

利用目的を明確化する

キャッシングの利用を検討しているということは、利用目的があるはずです。ここで大切なことは、利用目的を決めた後、それ以外のことで借入はしないということです。

使い道をはっきりと決めずにキャッシングを利用すると、つい使いすぎてしまいます。その結果、あっという間に上限額に達するケースは少なくありません。そのため、申し込み前に「何のためにお金が必要なのか?」明確化しておきましょう。

短期間で返済する

キャッシングは金利が高いため、短期借入向きの金融商品です。長期化するほど完済が困難となるため、短期で返済できる金額のみ借入しましょう。

なお、最近は各金融機関がシミュレーションツールを提供しています。シミュレーションツールを利用すれば、「無理のない返済額」「自分に合った最短の返済期間」を瞬時に確認することが可能です。ぜひ積極的に活用してください。

その上で、もう1つ押さえておきたいのは繰り上げ返済です。元金が早く減ることに繋がるため、可能な限り多めに返済しましょう。

ただし、返済のタイミングに気をつけないと、1ヶ月の間に2回返済しなければならないことがあります。返済のタイミングについては、利用する金融機関の公式サイトから確認してください。

頻繁に借入しない

借入と返済を繰り返してしまうと、あっという間に上限額まで達してしまいます。「まだ上限額まで余裕がある」と考えていても、気づいたときには手遅れになることが少なくありません。

特に繰り上げ返済しないまま借入と返済を繰り返した場合、元金がほぼ減らないということになりかねないのです。「自分管理する自信がない」というときは、減枠の申請をして自ら借入を制限することをおすすめします。

特に審査は必要ないため、ほんの10秒ほどで手続きは完了します。

返済計画を立てておく

どのくらいの金額を借りて、いつまでに完済するか決めておかないと、ズルズルと借金を重ねることになります。そのため、申込み前に返済計画を立てておくようにしましょう。

そうすることで、自分で借金をコントロールできるようになります。先に触れたシミュレーションツールは、「希望返済額」「返済期間」など、いくつかのパターンで返済計画を立てることが可能です。早速、利用してみましょう。

キャッシングを賢く活用するためにはどうしたらいい?

キャッシングの注意点だけ見ると、利用をやめたくなってしまったかもしれませんが、賢く活用すれば全く問題はありません。特に重要なポイントは以下の5つです。

使い道を決める

先に触れた通り、何に使うのか使い道を明確化しておきましょう、使い道以外のことで借入をすることを控えれば、借金に振り回されることはありません。

いくらまで借りるか決める

限度額に関係なく、いくらまで借りるのか決めておきましょう。後に返済に困らないためにも、どの程度までであれば短期間で返せるのか把握しておくことが大切です。

いつまでに返済するか決める

シミュレーションツールを使って返済計画を立てた後は、必ず完済日までに借金を返済すると決めておきましょう。決めた期日を守れば、多額の借金を抱えることにはなりません。

いくら借りると返済が苦しくなるか知る

「これ以上借りると返済できなくなる」という金額がわかれば、危機感を持つことができます。もしも自己管理ができないときは、先にお伝えしたとおり限度枠を下げて調整するようにしましょう。

どんなときに使うと多重債務に陥りやすいか知る

どのような利用目的でキャッシングを使うと多重債務に陥りやすいのか、把握しておきましょう。そうすることで、多額の借金を抱えることを回避しやすくなります。参考までに以下のグラフをご覧ください。

参照:平成30年:金融庁 / 消費者庁 / 厚生労働省(自殺対策推進室) / 法務省
「多重債務者対策を巡る現状及び施策の動向」

上記は、金融庁がまとめた「多重債務で相談をした人が、借金をしたきっかけ」をまとめたものです。グラフ内の主な内容は、以下のとおりとなります。

・グラフのブルー部分は都道府県累計
・グラフのオレンジ部分は市区町村計

【グラフ項目順】
・低収入・収入の減少等
・商品、サービスの購入
・ギャンブル等
・その他遊興費
・事業資金の補填
・保証・借金肩代わり
・住宅ローン等の借金の返済
・本人、家族の病気、けが
・その他

最も多いのは、低収入、収入の減少等です。収入が少ないにもかかわらず借入をすると、返済に窮することが明確に表れています。

また、上記のグラフの結果から、やむを得ない特別な理由で借入している人よりも、生活費の補填の為に借入している人が多いことがわかります。

つまり、生活費の補填メインでキャッシングを利用し続けると、多重債務に陥りやすいのです。

では、どのようなときにキャッシングを利用すると、多重債務に陥ることなく賢く活用できるのでしょうか。おすすめの活用を3つご紹介します。

給料日前の金欠のときのみ利用する

生活費の補填のために借入する場合でも、「給料日の1週間前から利用する」「本当に困ったときだけ利用する」「5万円までしか借入しない」「完済日は○日にする」「月々○万円返済する」「完済するまで新たな借入はしない」など、ルールを決めておきましょう。

そうすることで、多重債務を予防することができます。

仕事がら立て替えることが多いときのみ利用する

例えば出張が多い職業に就いており、頻繁に費用を立て替えている場合のみキャッシングを利用するのも一考です。つまり、生活費の補填のためには使わないということになります。

あくまでも立て替えであるため、そのお金は必ず戻ってくるものです。利息の負担だけで済むため、返済に窮することはありません。このような使い方であれば、多重債務に陥るほど家計を圧迫することはないといえます。

家族のことで突然の出費があったときのみ利用する

家族や身内の冠婚葬祭、突然の病気・怪我、子供の習い事、学校行事など、家族のことで突然の出費があったときのみ利用するのも1つの方法です。つまり、この場合も生活費の補填ではありません。

ここで注意したいことは、日用品や贅沢品の購入、月々の固定費の支払い、家族旅行などのために利用しないということです。これらの費用をキャッシングから借りてしまうと、家計が一気に赤字になってしまいます。

そもそも、上記の費用の場合、家計をやりくりしたり、事前に貯金をしたりなど、資金を用意する方法はいくつかあったはずです。

そのようなことには使わず、どうしてもお金を使わなければ困る突然の出費のときだけキャッシングを使いましょう。

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